大阪逆輸入 自由が丘 “串かつ 名代”
東急東横線自由が丘駅。東横線沿いでは中目黒と並んでオシャレタウンで知られた街。
南口の緑道は春には桜が咲き誇り一段と華やかな印象になる。ぼくの家からは徒歩圏内、桜を眺めながらベンチで飲む缶ビールは至福の一言。
最近では20m間隔でタピオカ屋が乱立しているような気がする、そんな街だ。
駅前の商店街の突き当たり、駅からほど近い雑居ビルの一階奥に串カツの名店がある。
“串かつ 名代” 。
正直、初見はかなり入りにくい。
店内は揚場の見えるカウンターとお座敷で4人がけのテーブルで構成されている。
大阪平野区にある創業60年「名代」の流れを組む、大阪逆輸入(逆?)とのこと。
入口近くのカウンター席にはこち亀やろくでなしブルースなど。一人呑みにはありがたいラインナップの漫画が用意されている。
この日は“東京都北区赤羽”でおなじみ、清野とおる先生の“デス散歩”をチョイス。ここが自由が丘ということを忘れてしまいそうだ。
豊富なメニュー。
セットが割安でありがたい。
おススメはベジベジセット。
ドリンク・小鉢・野菜5本森で800円と欲張りなあなたにぴったりである。
キャベツは安心の食べ放題。
当然ながら二度漬けは禁止だ。
ドリンクは安定安心のホッピー。
壁にはメニューがびっしり貼っている。
奥側の壁には多様なメニューがかわいいイラストで。
にんにくさん、えりんぎさん、じゃがいもさん・・・
みんな串カツになれてうれしそうだ。
・・・
( ゚Д゚)・・・?
お前は誰なんだ.・・・??
(店員さんに聞いたんですが、結局忘れました。)
そんなこんなで串カツが登場。
れんこん、しし唐。
ホクホク感がたまらない。
串カツはこのライブ感が良いと思います。
ちなみにこれは別日、ベジベジセット+肉肉セット。
すごいボリュームだ。
(あとHuawei p30のカメラはすごい。)
なすが旨い。
ぼくが一番好きな紅しょうが。
辛さが絶妙にマイルド。
これを考えた人は天才、エジソン、いや、二コラテスラだ。
ありがとう最初に紅しょうがを揚げた人。
おなかいっぱいです。
ということで最初は入り辛い、そしてだいたい満席で入れることのほうがむしろ少ない、だけど一度入ればもう虜、ぼくが世界で一番好きな串カツ屋さん、自由が丘 名代 さんに機会があればぜひどうぞ行ってみてください。