中東スタイルマガジン

中央線と東横線の沿線で暮らす2人の男子がアレコレ考える

マレーシア コタキナバル旅行 ~おススメ観光スポット~‼ ②


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↓の続きです。

 

chutostyle.hatenablog.com

 

【Tanjung Aru Beach】


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こちらはコタキナバルのメインビーチ。雨上がりで絶景とまではいきませんでしたが、広く開放感のある砂浜はとっても気持ちいいです。

 

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コタキナバルのちょっとおしゃれなファミレスルーシーズ・キッチンにてお昼。ビーチの見える素敵なテラス席。リゾートに来た感じがします。メニューは地元マレー料理のほか、ピザやパスタなども。


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夕方にまた再訪するとたくさんの人が夕日が沈むのを待機中でした。地元の人にも人気のスポットということで、週末の夕方にもなると辺りは車の渋滞が起こるほどだそう。


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残念ながらこの日は曇りがちでしっかりと夕日を拝むことはできませんでしたが、涼しい気候と薄暗い中で青く光る水面と空が幻想的でした。


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ビーチの広場には続々と屋台が集まってきて日本の夏祭りを彷彿とさせます。


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ドリアンの旬の時期ということもあって、あの悩ましい香りが充満しています。(ドリアンにはその後クアラルンプールで挑戦、ダメでした。)

www.ab-road.net



そういえば通信についてはこちらのSIMカードを事前に購入して、飛行機の中で入れ替えて使いました。


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8日間で4GB、およそ¥1,500くらいで格安です。現地で使用するのはGrabとGoogle Mapくらいなのでかなり余裕がありました。ついでに動画も普通に見てた。イ〇トWi-Fiなどの空港レンタルはかなり割高かつ正直持ち歩きも不便なので、できればSIMフリースマートフォンに現地SIMぶっさしスタイルがオススメです。

 

www.amazon.co.jp

 

海外旅行に超役立つ塩谷舞さんの永久保存推奨noteはこちらから。 

note.mu

 

【Muzium Sabah】


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サバ州立の博物館です。雨あがりの気温が高い午後ということもあり少しの涼を求めて訪問。入口から水のシャワーが舞っていて若干の涼しさがとてもありがたい。

 

まずはサバ州の歴史や発掘された品々、民族衣装、生物の展示や紹介を行っている本館へ。中に入ると巨大なニタリクジラの骨格標本が展示されています。この標本はコタキナバル対岸のガヤ島に漂着したもので、その大きさに驚かされます。


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その他考古学コーナー、植民地時代や日本統治時代の歴史のコーナー、サバ州の様々な民族の衣装や装飾品、伝統的な楽器や武器、農具、ボルネオで生息している動物や、熱帯雨林の仕組み等を紹介する自然のコーナー、中国陶器等の貿易で得られた陶磁器類が展示されています。

 

そしてここサバ州立博物館は敷地の半分以上がジャングル。キャノピーウォーク、空中散歩をお手軽に楽しめます。


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陽光が差し込むジャングル。こんなに美しい写真を撮ることも。


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スコールも多いマレーシア、もし屋内に退避したい時はこちらの博物館でゆったり異国の歴史に浸ってみるのはいかがでしょうか。


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allabout.co.jp

 

【Suang Tain Seafood Restaurant】


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ja.foursquare.com

 

センターポイントとシャングリラホテルの中間に「スリセレラ・カンポンアイル|Seri Selera, Kampung Air」というオープンエアーフードコートがあります。


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こちらはその中の右手奥の老舗。店前に並べられた水槽の中には魚やエビ、貝やカニが生きたまま泳いでいます。店員さんに食べたいモノをその場で選び伝え、調理方法まで指定ができます(ゆで、揚げ、クリームソース等)。


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その後は店内でドリンクを注文をして料理が来るのを待つだけ。


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ソフトシェルクラブ、エビ、空芯菜のガーリック炒め等を注文しました。


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素材の味がしっかり出ていてめちゃめちゃ美味い… 日本でこのレベルでこのボリュームの海鮮を食べると余裕で万はいくのではないでしょうか。


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ビールもたらふく飲んで二人で確か6000円くらい? コタキナバルで地元の方にも観光客にも愛されるこちらのレストラン、ぜひ行ってみてください。


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【全体的に】

時間がゆったりと流れるリゾートらしさ、東南アジアだと感じさせる活気がいいくらいにまじりあう素敵な街でした。


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感覚的にもイスラム教徒が過半を占めていたと思います。イスラムの方々、何となくとっつきにくそうだなというイメージを正直渡航前は持っていたのですが、皆さんとても可愛らしい笑顔で接してくれました。観光地では「おはよう~」「こんにちは~」と日本語で話しかけてくれることちらほら。南国の陽気と相まってとても心がほっこりしました。


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【トイレ】

ショッピングモールなどはトイレの番人みたいなおばさんが居座っています。そのおばさんにMYR0.3くらいを納めないとそもそもトイレに入れない、ので小銭はいくらか持ち歩くのがベターです。ほかの東南アジアも似たような感じかと思いますが、こういう時には日本の暮らしやすさをひしひしと感じますね。 

ちなみに紙がない施設も多いです。そのかわりシャワーヘッドが便器の隣についてます。床は水浸しです。流せる紙、ウエットティッシュ持参を心の底からおススメします。

 

ということでおススメ紹介コタキナバル旅行記でした。(クアラルンプールも寄ったのでまた書きます。)


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