中央線ラーメン紀行vol.1 手もみラーメン十八番(荻窪)
こんにちは。イグジスト鈴木です。
香港旅行記を書いていたのですが、終わりなき旅の匂いがしてきたで、このブログの大命題(のはず)の街ネタをひとつ。
中央線ユーザーにはご存知の方も多いと思いますが、荻窪はラーメンとカレーの激戦区です。ラーメンは最近JRの車内CMでも流れている春木屋が有名ですが、他にも駅周辺に美味しい店がひしめき合っています。
そのひとつが今回ご紹介する、「手もみラーメン十八番」。個人的にも荻窪で一番行っているラーメン屋さんです。
店の場所は荻窪駅北口の出口を出てすぐ、線路沿いを右側に3分ほど歩き、角を左に曲がってすぐのところにあります。なかなか老舗感が出ていていい感じです。「荻窪だったら」の枕詞が店内へと誘います。
今回私が注文したのはシンプルに「ラーメン(650円)」。気軽にいける価格なのも嬉しい。
やや細めのストレート麺、醤油ベースにニンニクのアクセントが効いたスープ。やたらテカテカして見えるのは脂が浮いてるからなのですが、ベースが醤油であっさり目なので胃がもたれることもありません。
深夜1時半までやっているので、〆にも最適です。私が訪れたのも24時前ぐらいだったのですが、まだまだ店内は賑わっていました。
メニューはこの他に、トッピングが少し豪華になった「特製十八番(850円)」、「ネギラーメン(700円)」などがあります。
そして特筆すべきはサイドメニューの餃子。一つ一つがかなり大ぶりで食べ応えがあり、他のお店とは一味違います。一人で来てそこそこお腹が空いていても、好きなラーメン+3個入りの半餃子(300円)でかなりお腹は満たされると思います。
普通の醤油ラーメンだと少し物足りない。にんにく大好き。家系ほどではないけど、ややこってりを欲している。そんな方々にオススメな、ファンが多いラーメン屋さんです。