男3人香港ぶらり旅vol.2〜映えスポット満載のオールドタウン〜
香港旅行記、2日目からスタートです。
前回の記事はコチラ↓
深夜に香港到着後、朝5時に就寝しましたが、旅行あるあるの起床時間の早さ。朝は9時過ぎにしっかり起きました。
2日目のスタートは朝食探しから。
ホステルのある尖沙咀は、九龍半島イチの繁華街なので、店選びに困ることはありません。
夜も近くに沢山バーや食堂があるし、この付近に宿を取って正解でした。
結局朝食はホステルから徒歩5分ほどの場所にある、大衆食堂へ。現地の方も多く、みんな麺料理を頼んでいたので、私達もそれにならうことに。
そしてきたのがコレ。
一見うまそうですが、とにかく味が薄っ!
日本のおかゆから味をなくしたような味がします。3人ともテーブルにある醤油やラー油を駆使してなんとか食べきりました。
気をとりなおして飲茶類をオーダー。
確かほうれん草?の蒸し餃子
海老餃子
海老をすりつぶし、蒸し椎茸とコラボしたすり身のような料理
さすが香港、飲茶類はモチモチで全部美味かったです。
香港最初の食事は味なし麺のインパクトが強くまぁまぁといったところですが、腹も満たしたので行動開始。
現地通貨を手に入れるべく、まずは両替所へ。
事前にリサーチ済みだったので、尖沙咀駅すぐの重慶大廈(チョンキンマンション)へ。
詳しい説明は割愛しますが、このマンションにはいくつもの両替店があり、各店を比較してより良いレートの店を選ぶことができます。
入り口近くの店はレートが空港並みに悪いので、ちゃんと奥まで進んで品定めするのがオススメ。
無事現地通貨をゲットし、今日のメインの目的地、オールドタウンのある香港島へ向かうべくフェリー乗り場まで移動します。
尖沙咀駅から徒歩15分ほどで、乗り場へ到着。
フェリーは地下鉄よりも安く片道約50円。格安で香港島に渡ることができます。券売機でトークンを買い、電車に乗る感覚でそれをかざすと、船着き場に行くことができます。
スターフェリーからの景色。
私の大好きな紀行小説、沢木耕太郎の「深夜特急」で、50円でできる最高の船旅といった記述がありましたがまさにそれ。心地よい風を感じ、少し緑がかった海を眺めながら対岸の香港島まで移動できます。
香港島に到着後、長いペデストリアンデッキを15分ほど歩き繁華街の方へ。
途中慰安婦像と思われるものもあり、少しハッとさせられます。
ペデストリアンデッキからの風景。高層ビルが立ち並び、交通量も多い香港島の中心地。
繁華街に着いたら歩いてオールドタウン方面に向かいます。いい感じに錆びれた雰囲気。
勾配の激しいこの地域では、ヒルサイドエスカレーターという世界一長いエスカレーターで移動することができます。
映画「恋する惑星」でも登場した有名なスポットです。
エスカレーターの両脇にも古くからあると思われるアパートや商業ビル。
エスカレーターの終着で降り、アップダウンのあるオールドタウンに到着!
前後左右に所狭しと林立するビルが日本にはない光景で圧倒されます。
ここオールドタウンはストリートアートが有名で、至る所にお洒落な絵が。
香港1、2を争う映えスポットです。
(頼むからタピオカのゴミは捨ててくれ笑)
モンローをデフォルメした鮮やか過ぎるアート
オールドタウンはパブやバルも多く、ネオンが輝くずばり香港な他の繁華街とは違う良さがあります。こんな感じに3人で自己満撮影会をしまくりました。笑
起伏が激しいので100m移動するにも一苦労
歩き疲れたのでランチがてら休憩することに。夜に死ぬほど中華を食べるので、今回は街の雰囲気に合わせていい感じのカフェに。
ベーグルサンドはまぁまぁ
1時間ほど休んで、後半戦へ。
次はバスで香港を一望できるビクトリアピークへ向かうことに。セントラルにあるバスターミナルまで徒歩で移動します。
2日目は長いのでいったんここで切り、続きはvol.3にて。