中東スタイルマガジン

中央線と東横線の沿線で暮らす2人の男子がアレコレ考える

男3人香港ぶらり旅vol.1〜LCCでの空旅、到着〜

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こんにちは、イグジスト鈴木です。

前回の投稿から1カ月近くが経ち、気づけば夏が終わってました。

毎日のようにブログを更新する方々、ホント尊敬します…。

 

さて、今年2月にバニシングなおき+友人Gと3人で3泊4日の香港旅行に行ってきました。

今は逃亡犯条例を巡るデモで大変な状況ですが、2月の段階ではまだ平穏だった香港。

忘れないうちに旅の思い出を振り返りたいと思います。

 

 

Day1:出発〜到着

今回は割と価格重視の旅だったので、成田空港から香港のLCC、香港エクスプレスで現地へ向かいました。

成田に着きのっけから友人Gが乗り遅れそうになるハプニング。先に2人でチェックインをする際、グランドスタッフのお姉さんに「もう1名はあと10分以内に来ないともう搭乗できませんが、最悪2人でも行きますか?旅を取りやめますか?」と中々クリティカルな質問をされて笑いました。 

当然「2人でも行きます」と答えた私達ですが、もう1人がギリギリ間に合い、無事3人で出発。

 

LCCということで、機内にはモニターもなければ機内食もなし。座席の前との間隔も当然狭いですが、5時間ほどの空の旅なのでギリギリ我慢できるレベルです。

ちなみに渡航にかかった費用は往復で3万円ちょっと。私の地元札幌に帰るより安いので、文句は言えません。

出発前に機内で隣の乗客が荷物から物を出し終わるのを待っていると、立つ時間が長過ぎてCAさんに注意されました。

 

5時間の空の旅を経て、現地時間深夜1時頃に空港着。

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到着後、まずはオクトパスカード(日本でいうsuicaのようなもの)を手に入れるべく空港内を彷徨いましたが、結局購入窓口が見つけられず。。深夜なので閉まってるのかも?となり諦めることに。

 

オクトパスカードを諦めて、バスに乗ろうとしたら、空港から出てるバスは全ておつりが出ないとのこと。。一度バスに乗りかけたものの3人とも小銭も細かい紙幣もほぼなく、運転手に怪訝な顔をされる。最初に来たバスは諦めて空港のセブンでくずす羽目に…。

 

気をとりなおして乗ったのがこのバス。

香港島の繁華街が終点です。

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到着から1時間は優に経ち、中々空港から出られず3人ともクタクタでしたが、2階建てバスにちょっとテンションがあがります。

 

バスの2階から見える街並みは同じアジアでも全然日本と違い、みんなであれこれツッコミを入れながら宿近くのバス停に向かいます。
これは香港あるあるの謎の日本語看板。
なぜそこに助詞を入れてしまったのか。

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ちなみに香港で乗ったバスは全部2階に座りましたが、日本でバスに乗った時とは違う高さから見る街並みに結構ワクワクします。

 

そんなこんなでやっとホステルがある尖沙咀のバス停に到着。空港から50分ぐらいかかりました。

ホステルは金倫道という通りにあり、観光客に有名なネイサンロードから徒歩5分ぐらい。夜もそこそこ賑やかで、立地は割と申し分ない感じ。

ここがホステルの入り口です。普通の雑居ビルの中にあり、若干大丈夫かな?感漂う絶妙な雰囲気笑

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ビルのゲートをくぐり、2階まであがるとホステルの入り口に。このホステル、スタッフは常駐しておらず、鍵の開け方から部屋の案内まで全部LINEでやりとり完結。

便利っちゃ便利だけど、当然全部英語なのでそこがやや辛い所。LINEやメールに慣れてなかったり、英語が苦手だったりすると結構大変かもしれません。

 

セキュリティロックを解除し、ドアを開けるとホステルのロビー的な場所に。ビルの外観に反して、中は綺麗でした。ここには写ってませんが、Howl hostelというだけあって、ホステルのあちこちにフクロウの絵やぬいぐるみがあります。

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部屋は2段ベッド1つと簡易ベッド1つ。宿が高い香港で一泊4千円で泊まれて便利な立地なので、文句はありません。

ただ一つ、シャワールームはすりガラスのような作りで、部屋から浴びてる姿が丸見えです笑
誰かが入ると、部屋からは結構生々しい光景が見えます。男友達のシャワー姿を肴に缶ビールを飲むという稀有な体験ができました。

1日目は朝の5時頃にようやく就寝。

次の日は映え〜な路上アートに溢れる、オールドタウンに向かいます。

(vol.2に続く)