ワシントン、NYひとり旅vol.1〜トラブルから始まる旅〜
今回は朝10時過ぎ成田発の便なので、
通勤ラッシュにもまれながら京成エクスプレスで空港に向かいます。
スカイスキャナーで所要時間と値段のバランスが良かったので、行きはアメリカン航空をチョイス。ダラス経由でワシントンまで片道8万円ほどでした。
アメリカン航空はCAの対応や機内食、到着遅れなどへの対応など、ネットで評判があまり良くなくやや心配ながらも搭乗。
今回のシートは後方のE列と、左右は人に挟まれなんのメリットもない席ですが、安いのでやむなし。足元は狭いですが、モニターは新しくて映画も豊富。ダラスまで11時間ほどかかるので、暇つぶしは多いに越したことがありません。
1回目の機内食。味はそこまで悪くない。
軽食のサンドウィッチを挟み…2回目は朝食です。鮭が出たのはいいですが、照り焼きなのがアメリカらしいところ。アメリカでは醤油を使うとなるとやたら照り焼きが多い問題。
ただ機内食は思ったより不味くなく、CAの対応もみんな丁寧だったので、安心。
機内では映画を以下の3本、観賞。
・イエスタディ
丁度観たかった最新作。日本語音声がなかったので英語で観ましたが大筋はわかったものの、細かい部分はわからず。。ビートルズが存在しない世界、よくそんな話思いつくなぁ。ヒロインがかわいい。
・名探偵ピカチュウ
日本アニメ、ハリウッドの映画化はことごとくネタ化してるイメージがあったが、意外に面白い。ピカチュウの質感が良くてかわいい。突っ込みどころもあるけど、世界観に浸れるし気楽に見られる。
・アス
ホラー×サスペンス感のあるジャケットが前々から気になっていた作品。冒頭から序盤、自分達と同じ顔の家族に出会うまでの流れは不気味で良かったものの、その後アクションホラー感のある展開にやや萎える。
オチも予測できたが、つまらなくはない。
といった感じ。
今回は映画を観た後にしっかり寝ることもできて助かりました。（全く寝られずに、フライト後半は音楽聴きながら飛行経路を眺め続ける苦行がいつものパターン）
ダラスに着いてから、さぁもう降りるぞというタイミングで天気が悪すぎて空港が一時閉鎖。目の前にある降り口まで飛行機をつけられないと、、そのまま20分以上待ち、ようやく少し晴れ、空港へ降りられることに。
まぁあと乗り継ぎまで1時間以上あるし大丈夫だろ（実際はそんなに大丈夫じゃない）、と思いつつ急ぎ足で入国審査に向かうも目の前には長蛇の列。
冷や汗をかきながら審査を終え、乗り継ぎゲートから別ターミナルに電車で移動。
ダッシュで乗り継ぎ便の搭乗口に向かい、到着！
…グランドスタッフ「搭乗は締め切りました」
無情の宣告。あと5分早かったら乗れてた。
今日が晴れてたらスムーズに乗り継ぎできたのに。完全に運がなかったです。
仕方がないので、搭乗予定だったワシントン・ボルチモア空港行きの次の便にチケットを振り替えてもらうため、次の便の時間を聞くと
スタッフ「14時です」（現在10時前）
ぼく「よ、4時間待ち？」
思わず日本語が飛び出す。ダラス-ボルチモア間は本数が少ないのか…。ボルチモアまでは4時間のフライトのため、現地着は18時。
今夜見るNBAの試合が19時開始なので、1時間で空港〜試合会場に移動しないと間に合わない計算。しかもホテルに寄って荷物置いたらさらに時間食う…。
くそー、本来は試合開始5時間前にはホテル着いて、ゆっくりする時間があったのに、、
仕方がないので、ボルチモア空港〜試合会場までの最速移動プランを練りつつ、ダラスの空港で4時間待機します。
（vol.2に続く）
